ふつう温泉旅館はひとりでは泊めてくれないけど、ここは泊めてくれたニャ。
ただし、通常ふたりで泊まる部屋をチャージするから、料金はふたり分ニャ。
旦那さんと、ボクのベッドニャ。
今まで旦那さんの枕元が定位置だったけど、これはちょっと広すぎたニャ。
写真ではきれいだけど、この後旦那さんは、ボクのベッドにぽいぽい荷物を置いたニャ。
整頓しろニャ！
旅館の中には、大浴場以外にも足湯とかあって、その側にあった源泉だニャ。
この右手に足湯があったニャ。
中央のもやは霊じゃないニャ、湯気だニャ。
旦那さん、一風呂浴びた後この側にある足つぼマッサージでマッサージしてもらった後、足湯に入ったニャ。
気持ちよくってうっかりうとうとして、浴衣を濡らしていたニャ。
…バカだニャー。
この旅館のプランで、普通の浴衣と、女性用の色浴衣を貸してもらえていたので、それで何とか事なきを得たのニャ。
まったく…
この後、旦那さんは最後の夜だからって奮発して、晩ご飯を豪勢に食べたのニャ。
豪勢ニャ。
なんと言っても、宿泊料金より晩ご飯代の方が高かったくらいニャ。
でもものすごくおいしかったのニャ。
おいしすぎて、旦那さん泣いていたニャ。
前日の失敗の分までかみしめて食べてたら、ご飯だけで1時間30分もかかっていたニャ。
かみしめすぎだニャ。
普段のキッチンでの食べ方はどうしたニャ。
